SV成績

 

・ランクマ

S1:856位(R2138)

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S4:293位(R2037)

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S8:73位(R2108)

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・対戦オフ戦績

葉桜冬の陣

予選5-2 予選抜け

本戦ベスト32

 

明太オフ

予選5-2 予選抜け

本戦ベスト4

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第4回杜のヨウカンオフ

予選4-1 予選抜け

ベスト16

 

第2回明太オフ

予選4-1 抜け

ベスト16

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仲間大会

・第1回TEAcup 優勝(霊統一)

・第1回Honey CUP 2位(霊統一)

・ハトリーグオンライン 1位(霊統一)

・ハトリーグオンライン 1位(悪統一)

・パルデアフェスタ2 ベスト32

・ナカヌチャンカップ 4位

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花天狂骨枯松心中【S1最終856位】R2138

こんにちは!初めましての方は初めましてゴンと申します。

今回はポケモンSVのランクマッチシーズン1でゴースト統一を使って最終3桁を達成したので構築記事を書きたいと思います!

長文になってしまいますが最後まで読んで頂けたら嬉しいです!

 

【目次】

  • シーズン1の目標
  • パーティ紹介
  1. ドラパルト
  2. コノヨザル
  3. ハカドック
  4. ミミッキュ
  5. サーフゴー
  6. ゲンガー
  • パーティの基本選出や使用感
  • 苦手なポケモンと対策
  • シーズン1を通して感じたこと
  • シーズン2の目標

 

【シーズン1の目標】

・最終3桁

・レート2000

今作ではゴースト統一をすると決めていた。

初めてゴースト統一でランクマを潜るのもあってとりあえず1個の指標である最終3桁とレート2000を目標とした。

 

【パーティ紹介】

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※このパーティはゴースト統一で瞬間1位を取った攻め意識さんのパーティを参考に作ったものです

 

ありがとうございます!

 

1.ドラパルト(テラスタイプ格闘)

実数値:H163-A×-B95-C167(252)-96(4)-194(252)

性格:ひかえめ

特性:クリアボディ

持ち物:いのちのたま

技:シャドーボール テラバースト

  りゅうせいぐん とんぼがえり

 

実は終盤にパーティに入れたポケモン。当時ヘイラッシャがきつかったので特殊型にした。持ち物は技の打ち分けをしたかったのでいのちのたまにした。そしてテラスタイプは格闘にした。

理由は環境で流行っていたゴーストタイプが苦手なポケモン(鋼サザンやドドゲザンなど)に強く出れるため。また当時環境にいたドラパルトのテラスタイプは鋼、竜、ゴーストだったので読まれなさそうとも思った。

タイプ統一がやりたい一見不利対面を無理矢理有利対面に変える動きが出来たので強かった。

 

役割:特殊アタッカー、ヘイラッシャ対策

 

2.コノヨザル(テラスタイプ炎)

実数値:H208(180)-A135-B100-C×-D120(76)-S156(252)

性格:ようき

特性:やるき

持ち物:たべのこし

技:ドレインパンチ ふんどのこぶし

  ビルドアップ  挑発

 

このパーティのエースポケモン努力値はバンビーさんの動画で紹介されたものをそのまま使ったが努力値配分間違えた。

ゴーストと格闘の技範囲が凄まじく相手できるポケモンが多かった。専用技のふんどのこぶしは自分がダメージを受けるほど威力が50増えるチート技(上限350)なので防御を上げるビルドアップと相性良さげ。挑発は相手の積み技を止めたり、変化技を止めたりできるので個人的には必須だと思う。テラスタイプはフェアリーの弱点を半減したり、物理アタッカーを機能停止にさせる鬼火を防ぐため炎にした。

相手のエースポケモンとかこのポケモンで見てたので無理させてしまった感がある

 

役割:全抜きエース

 

3.ハカドック(テラスタイプ妖)

実数値:H175(220)A168(252)-B123(26)-C×-D117-S90(12)

性格:いじっぱり

特性:もふもふ

持ち物:とつげきチョッキ

技:おはかまいり かげうち

  じゃれつく  じならし

対面性能最強ポケモン。特性もふもふで物理方面を持ち物のとつげきチョッキで特殊方面を上げることで無理矢理対面性能を上げた。

また専用技おはかまいりは自分のポケモンが1匹ひんしになることで威力を50あげるので、ラスト1匹がハカドックの場合一致威力150の技をデメリットなしで打つことができる。地味に先制技のかげうちがあるのも偉い

ランクマでは最後のスイーパーとして大活躍してくれた。

テラスタイプは初め格闘にしていたが、ミミッキュ以外にドラゴン技を受けられるようにしたいと思いフェアリーにしたが、多分格闘の方が強い。

役割:スイーパー

 

4.ミミッキュ(テラスタイプ妖)

実数値:H131(4)A142(252)-B100-C×-D117-S163(252)

性格:ようき

特性:化けの皮

持ち物:こだわりスカーフ

技:じゃれつく ちょうはつ

  みちずれ  トリック

スカーフミミッキュ。ゴースト技はなくても困らなかったのでワンウェポン。環境で流行った鉢巻ドラパルトの竜技を一貫させないように入れたポケモン。ちょうはつは変化技を封じるために入れた。スカーフを持たせてるので通常では抜けないポケモンの上から道連れを打ったり、そのまま殴ったりしてた。使い方が1番難しかった。

テラスタイプはじゃれつくの威力UPのため妖

役割:受け対策、ドラゴン受け、スイーパー

 

5.サーフゴー(テラスタイプ飛行)

実数値:H191(228)-A×-B161(252)-C154(4)-D117 4(20)-S104(4)

性格:ずぶとい

特性:おうごんのからだ

持ち物:おんみつマント

技:シャドーボール じこさいせい

  わるだくみ   ゴールドラッシュ

 

このパーティの特殊積みエース。主にキョジオーンやクエスパトラが来た時に選出してた。おうごんのからだで変化技を全てカットできるのが強かった。初動の火力が弱いのが難点。

テラスタイプは地面タイプの技を透かしてわるだくみを積んだりしたかったので飛行

 

役割:特殊方面の全抜きエース

 

6.ゲンガー(テラスタイプノーマル)

実数値:H135-A×-B80-C182(252)-D96(4)-S178(252)

性格:おくびょう

特性:のろわれボディ

持ち物:きあいのたすき

技:たたりめ   ヘドロばくだん

  みちづれ   さいみんじゅつ

今期最強の上振れポケモン。さいみんじゅつやヘドばくの毒、のろわれボディなど上振れ要素多数で使い得ポケモン。このポケモンで初手荒らして流れを作り、そのまま勝つバトルが多かった。

またみちづれがあることでこのポケモンより遅いポケモンとの対面は完全不利対面にはならないのも強い。バトル内での活躍はこのポケモンより遅くてゴースト統一が苦手なポケモンサザンドラやドドゲザンなど)を無理矢理突破した。

テラスタイプはノーマルで終盤に流行ったスカーフサーフゴーやミミッキュのゴースト技を透かして一方的に殴ることが多かった。

役割:初手荒らし

 

【パーティの基本選出や使用感】

基本選出1 ゲンガー→ミミッキュ→コノヨザル

基本選出2 ミミッキュ→サーフゴー→コノヨザル

基本選出3 ゲンガー→コノヨザル→ハカドック

基本選出4ゲンガー又はドラパルト→コノヨザル

 

大体のパーティを相手にする時が基本選出1だが、受けパーティやクエスパトラ入りが基本選出2、イルカマン入りが基本選出3→ドラゴン多めのパーティが基本選出4だった。

使用感は基本的な動きをゲンガーとミミッキュで荒らしてコノヨザルを通す動きを徹底したので動かし方は難しくなかった。

ただ初めて見るパーティが相手だと初見で崩し方が分からず、何戦かやってやっと対策できるみたいな感じだった。

 

【苦手なポケモンと対策】

ドドゲザン→コノヨザルか格闘テラスドラパルト

スカーフサーフゴー→対面テラス切って攻撃

ヘイラッシャ→ドラパルトで殴る

イルカマン→対面ハカドックで処理

エスパトラ→事前にサーフゴーで積んで処理

 

【シーズン1を通して思ったこと】

自分は本格的に対戦を始めたのが剣盾の冠環境だったので、ダイマックスありきの対戦しか知らなかった。今回の対戦は7世代に近いのもあって7世代対戦してない自分が慣れるのに1000戦やるなど以上時間がかかった。また今回シーズン1というのもあって剣盾ベースで行くと最終3桁でもレート2000が取れるということで最終3桁を目標に設定した。剣盾の時も統一パで上位を目指していたが最高レートは最終3桁行っても、溶かしてしまうため最終順位は4桁とかだった。その反省点から最終3桁ラインに行った時点で辞めようと決めていた。その結果最終3桁を達成できたが、僕よりも順位の高い統一使いの人が2人(そのうちの1人はゴースト統一)のがすごく悔しかった。実は自分はS1最終日は最終3桁を確定させるための1戦しか潜らなかった。

ここでもっと上を目指せない自分の弱さに情けなさを感じた。正直統一パやめようかなって思った。ただここで辞めるのは完全に逃げなので上位を取るまでは辞めないでおこうと思った。

 

【シーズン2の目標】

上記を踏まえてS2では再びゴースト統一を使うことに決めた。

 

目標は

・最終順位現在のゴースト統一の最高レートを超える

 

またS2がパラドックスと悪準伝がいない最後のシーズンになるので悪統一も使いたいと思う。

目標は

・悪統一でレート2000超え

 

【最後に】

最後にここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。今回は最終3桁という目標を達成した嬉しさより悔しさが残る結果となりましたが、この悔しさをバネに次はもっと上の世界へ行きたいと思います!

応援して下さると泣いて喜びます!

 

※ちなみにこのブログのタイトルはBLEACHという作品のキャラクターが使う能力でこのパーティと似てるなって思ったのでこれにしました

 

追記:レート確認したら2138でした

インフレしすぎて訳わからないです

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レート2000達成構築紹介 【最終94位】

 

こんにちは!ゴンと申すものです!

今回自身初レート2000と最終2桁を達成したので記事を書きたいと思います。

長文で申し訳ないのですが、どうか最後に読んで頂けると嬉しいです。

TN嶺上 レート2008 最終94位

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目次

●S26に向けての心構え

●レート2000達成時のパーティー紹介

・ゼルネアス

・オーロンゲ

ヒードラン

ガマゲロゲ

テッカグヤ

カバルドン

●2000までの道のり

●まとめ

 

●S26に向けての心構え

知ってる人がどれだけいるか分かりませんが、自分は普段、悪統一パでランクマに潜っています。

ただS26は悪統一ではない普通のパーティーでランクマに潜りました。理由は以下の通りになります。

 

竜王戦最後のランクマだった

・とある大会で悪統一を使い、踏ん切りのつく結果を出せたから

・レート2000を本気で目指したかった

 

上記の通り理由が何個かあって、その中でも下2つが大きい理由になりました。

自分はレート2000を取ったことなくて、レート2000に対してかなりのコンプレックスを持っていました。なので誰もやったことのない悪統一でレート2000を目指していましたが、とある大会をきっかけに「悪統一でこれ以上の結果は出せないな」と思ってしまいました。

なのでいったん統一パ使うのをやめて、普通のパーティーでレート2000を目指しました。

今期は竜王戦最後のランクマだったので、絶対レート2000乗せるという気持ちで臨みました。

 

●レート2000達成時のパーティー紹介f:id:xGONGON:20220203083841j:image

シーズン最初に使っていたパーティーとはメンバーが変わってたりしてますが、2000達成時のパーティーは上記の通りです。下からは個別に紹介します。

・ゼルネアス

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努力値

・SはS↑1で最速アーゴヨン抜き、S↑2でスカーフいじっぱりエースバーン抜き

・C特化

・あまりBD

 

このパーティーのエース。過去にちゃんと使ったことがある禁伝がこの子だったため選んだ。

ジオコントロールが強すぎて使っていて楽しかった。使用感は積み技のあるイベルタルだった。

技構成は諸説あるが、あくびや電磁波などの変化技が嫌だったためみがわり、回復技兼攻撃技のドレインキッス、高火力タイプ一致技のムーンフォース、最強の積み技ジオコントロールで完結していた気がする。

あと中途半端に耐久があるので壁なしでもジオコントロールが打てるのもgood!

 

・オーロンゲ

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努力値

・Hは16n-1

・B極振り

・Sは無振65族抜き

・余りD

悪統一の時から使ってきた壁貼り要員。イカサマの枠はソウルクラッシュだったが、ヌケニンへの打点が欲しくて変更した。いたずらごころ+壁貼り+挑発は使いやすく、壁貼り要員といえばこの子一択である。

 

ヒードラン

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努力値

・Hは16n-1

・D>B(ダウンロード対策)

・S極振り

このパーティーのジョーカー。ストーンエッジを採用しているのは、前期の序盤に流行ったホウオウを倒すためである。(当時のホウオウはチョッキを持っていたためげんしのちからだと打点不足)このパーティーはホウオウにかなり不利を取ってしまうが、このポケモンがいたのでVSホウオウ軸との勝率は悪くない。また後述するカバルドンがいない時は、このポケモンでエースバーンを見ていた。ダイマックスで撃ち合った時にダイナックルを受けることで、返しのダイスチルで落とすことができた。(タスキの場合は確3発なため負けない)あとダイスチルでB↑、ダイアースでD↑なので弱保と相性が良い。

体感エースのゼルネアスの次にダイマを切ったポケモンマグマストームを外さなければ最強ポケモンだった。

 

ガマゲロゲ

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努力値

・Hは16n-1

・D極振り

・あまりB

 

このパーティーカイオーガ受け。

 S24のくろこさんのガマゲロゲを参考にした。

主にカイオーガやウオノラゴンに対して後投げしたりした。それらのポケモンの交代に合わせてどくどくやステルスロックを打てるのが強かった。

またダイマサンダーに後投げもでき、まもると合わせてダイマックスターンも枯らすことができた。

2000チャレンジの時に、ジオコントロール積んだゼルネアスのムーンフォースを耐えたのは驚いた。

 

テッカグヤ

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努力値

・HB特化

・余りD

 

中盤ぐらいからパーティーに入れたポケモン。みがわりとやどりぎがとても強く、こちらが有利な状況でみがわりを貼り、相手の交代際にやどりぎを当てるだけでアドバンテージが稼げた。このポケモンでみがわりを貼っただけで降参貰えたバトルが3戦ぐらいあった。

またH204はものすごく優秀でギリギリ地球投げなどの定数ダメージでみがわりが割れないのも優秀。性格をのんきにしても無振ラッキーは抜けるので問題なかった。

 

カバルドン

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努力値

・HB特化

・余りD

 

終盤に採用したポケモン。レートが1950を超えた段階でレートが増えずにいた。そこで負けを分析したところ、エースバーンやザシアン、ネクロズマが辛すぎた。まぁこれらのポケモンは初期からきつかったが、なんとか誤魔化しながら戦ってきた。けれどそんなんでは2000にいけないなと思い、これらに強いポケモンを探した。そして見つかったのがこのポケモン

アッキの実を持たせる事で上記のポケモン(物理)に対して後投げができ、怠けるで回復し、のろいで積むことで全抜きしたりした。

氷の牙を持たせる事でジガルデやサンダーにも勝てたりする。

間違えなくこのポケモンにたどり着かなければレート2000にはいけなかった。

 

●2000までの道のり

シーズン全体を通すと、序盤1500〜1800ぐらいはスムーズにいけた。1800-1900は序盤に比べ苦戦したが、パーティーを変えながら進んでいけた。中盤あたりには1900にいけた気がする。

その後1950-2000の間は自分の中では未知の世界だったのでかなり緊張感があった。また1日の対戦数が1回だったり2回だったり、少ない対戦数を集中してやる日も増えた。

そしてアッキカバルドンにたどり着いて2日ぐらいでレート2000に行くことができた。

 

前期で採用したポケモン

ランクルス、アーマーガア、ガラルファイヤー、ランドロス

 

上のポケモン達も活躍してくれたが、2000には連れていけなかった。

 

●まとめ

今回自身初のレート2000と最終2桁を達成することができました。その要因は環境の変化に曲がりなりにも付いていけたからだと感じます。

今までの自分はパーティーを一度作ったら、それ以降は最後までポケモンを変えませんでした。

なので環境の変化に付いていけず、最後は悲惨な結果になることが多かったです。ただ今回は環境が変わったと感じたら、すぐにパーティーを見直して、その都度ポケモンを変えてました。こうした思考が2000達成に繋がった感じました。

今回最終2桁を達成したので、次は最終1桁+最高レートの更新を目指していきたいと思います。

どうか応援してくれる方は応援よろしくお願いします。

 

Special thanks

前期応援してくださった方

葉桜杯決勝で悪統一使いの僕をボコボコにしてくれた攻め意識さん

この記事を見ている皆様

シーズン21使用悪統一構築記事

こんにちは、嶺上です。

今回は悪統一パでレート1900を超えることが出来たので、構築記事を紹介したいと思います!

 

【悪統一で今シーズンを挑んだ理由】

結論から言うとダイマックスがないから。

今まで悪統一でランクマに潜っていた時は、相手のダイマエースにパワーで負けることが多かったため、レート1800ぐらいが限界であった。

ただ今回はダイマックスがないので、相手のエースにパワー負けすることは少なくなるんじゃないかと思い、今シーズンを挑んだ。

あと統一パーティーで結果を出したかったから。

 

【構築経緯】

まず禁止伝説はイベルタルだけなのでイベルタルは確定。壁を張れば、ある程度の攻撃を耐えるため補助に壁貼りオーロンゲを投入。ザシアンに打ち勝つために、ザシアンより速いスカーフワルビアル、今シーズンはダイマックスがないのでがむしゃら強いと思い、がむしゃらと先制技の両立ができるシザリガー、あとは雑に強い悪ウーラオスガオガエンを投入してパーティー完成。

下記の通りになった。

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一応このパーティーが本ロム、サブロムで1900超えを達成。

 

ポケモン型紹介】

イベルタル

性格:臆病(S↑A↓)

特性:ダークオーラ

実数値:201-135-116(4)-183(252)-118-116(252)

持ち物:弱点保険

技構成

デスウィング

あくのはどう

ふいうち

ちょうはつ

 

努力値

・CS極振り

・余りB

 

このパーティーのエース①。相手の禁伝枠がザシアン以外であればほぼ必ず選出していた。基本的に壁貼りオーロンゲで壁を張ったあとに全抜きという動きをしていた。弱点保険が発動すれば、タイプ不利な相手にも勝つことが出来た。

技についてだが、シーズン始めは下記の技構成だった。

あくのはどう

デスウィング

ねっぷう

おいかぜ

しかしザシアン意識の熱風はそもそもザシアンの上を取らなければ打つ機会すらない。一応追い風もあるが追い風で動けるのは3ターン、その間に決着をつけなければならない。しかし相手には追い風を枯らされて、上から殴られるみたい展開が多かったので追い風を抜くことにした。そしてザシアンをイベルタルで見るのはやめようと思い、熱風も抜くことにした。

そして代わりにいれた技はふいうちとちょうはつ。

まずふいうちを採用した理由は、まず弱点保険でAとCの両方が上がるので、A上昇も活かしたいと思ったのと、相手のエースと殴り合った時、あとちょっとのところで負けてしまったり、上から殴られて負けることが多かったからである。そこでふいうちを採用したところ、本来上から殴られる相手に対して上から殴ることができ、それにより勝てたバトルは少なくなかった。

またこのイベルタルはAに下降補正をかけているが、それでも特性ダークオーラによっていい火力が出ていた。

2段階上昇ふいうちの火力

無振レジエレキ  202〜238 130.3%〜153.5%

無振ヒヒダルマ 189〜223 105.0%〜123.8%

そしてちょうはつは主に受けポケモンドヒドイデやヌオーなど)または起点作成ポケモンラグラージカバルドンなど)を意識して入れた。

ちょうはつを入れたことであくびでなどを封じることが出来、上記のポケモンに難なく勝てるようになった。また最速ではないゼルネアスのジオコントロールを止めることが出来、状況次第ではゼルネアスにも勝つことが出来る。

 

オーロンゲ

性格:わんぱく(B↑C↓)

特性:いたずらごころ

実数値:191(124)-141-128(252)-✖︎-101(46)-86(48)

持ち物:光の粘土

技構成

ウルクラッシュ

リフレクター

ひかりのかべ

ちょうはつ

 

このパーティーの壁貼り要員。努力値振りは前に使っていた個体をそのまま使っている。

一応ひかりのかべカイオーガの持ち物判定が出来る。

 

シザリガー

性格:さみしがり(A↑B↓)

特性:てきおうりょく

実数値:138-189(252)-94-135(202)-75-86(56)

持ち物:きあいのタスキ

技構成

なみのり

はたきおとす

アクアジェット

がむしゃら

 

努力値

・A極振り

・4振り61族抜き調整

・余りC

 

性格さみしがりはとんぼがえりを受けた後のがむしゃらのダメージを少しでも増やすため。

このパーティーのMVPで1番選出していたかもしれない。初手に出してがむしゃら→アクジェ警戒で相手引く→再度がむしゃら。この動きで相手はHP1のポケモンが2体という状況を作り出せるのは強すぎた。またこの子の先制技が撃てなくても裏のイベルタルもふいうちを持っているので特に

困らなかった。

ちなみに両刀にしたのはA特化クラブハンマーでもH B極振りカバルドンは一撃で倒せないからである。はじめはねっとうを採用していたが、1発では落とせないのでなみのりにした。

両刀にした結果、カバルドンは一撃で倒せることが多かったのであくびやステロを撒かれることは少なかった。またそれ以外にも受けループの物理受け(てんねんヌオーやムドーなど)にうまくなみのりが刺さったバトルも多く、個人的に両刀は正解だと思った。

改善点はがむしゃらで少しでも相手の体力を減らすためにHの個体値を低くするべきだと思った。

 

※2連がむしゃらを決めるコツ

相手の初手にがむしゃらを決める→そのポケモンがまだ役割を持てそうだったら相手は変えてくる

 

がむしゃら後に引いてくるポケモン

カプレヒレ、ウオノラゴン、先制技のない伝説、スカーフやメガネ持ちのポケモンなど

 

上記のポケモンはまだ役割がこちらに持てると判断されるため、がむしゃら後のアクジェ警戒で引かれやすい

 

 

ワルビアル

性格:ようき(S↑C↓)

特性:じしんかじょう

実数値:171(4)-169(252)-101(4)-✖︎-96-157(252)

持ち物:こだわりスカーフ

技構成

じしん

DDラリアット

インファイト

ストーンエッジ

 

努力値

・A極振り

・スカーフ90族抜き調整

・余りH.B.Dに4ずつ

このパーティーのザシアンを倒す役として採用。王のザシアンは朽ちた剣で持ち物が固定されているため、スカーフワルビアルが上から殴られることはない。

ただ無振王ザシアンにじしんが144〜170ダメージ しか入らないので事前に特性でAをあげるか他のポケモンでHPを削ることが必須。

このポケモンは素早さが92族(上の調整だと91族)であり、この『90族を超えるライン』というのが重要である。というのも90族の中にはカイオーガグラードンゼクロム、レシラムなど伝説ポケモンが何体かいる。

それらのスカーフ持ちやS1段階上昇されたとしても上から叩くことができるのが優秀である。

実際にスカーフカイオーガの上から殴って勝ったバトルもある。

あとムゲンダイナもタイプ上有利なためこのポケモンで上から殴っていた。

 

ちなみに性格をいじっぱりにしてしまうとS極振りでも最速ザシアンは抜けないのでご注意を。HAやHBザシアンが流行り出した場合はいじっぱりにしようと思う。

 

ガオガエン

性格:わんぱく(B↑C↓)

特性:いかく

実数値:201(244)-135-155(244)-✖︎-110-83(22)

持ち物:ゴツゴツメット

技構成

フレアドライブ

DDラリアット

とんぼがえり

ちょうはつ

 

努力値

・H奇数調整かつ奇数での最大値

・12振り61族抜き調整

・余りB

 

もう1匹のザシアンを見るポケモン

ザシアンに強い炎タイプとして採用したが、ザシアン入りにはワルビアルを出し、その他パーティーも他の選出で挑んだためほぼ出番なし。

一応いかく込みでインファイトは耐えられる。

のちにゴツメスカタンクと交代。

 

ウーラオス

性格:ようき(S↑C↓)

特性:ふかしのこぶし

実数値:176(4)-182(252)-120-✖︎-80-163(252)

持ち物:いのちのたま

技構成

あんこくきょうだ

インファイト

ふいうち

どくづき

 

努力値

・A極振り

・S極振り

・余りH

 

よくいるASのアタッカー。本来ならこだわり鉢巻の方が火力は出るが、技の打ち分けがしたかったのでいのちのたまにした。

実はこのポケモンもあまり選出しなかった。

選出した回数は200戦のうち10回ぐらいだった。

ここの枠はイベルタル対策のバンギラスに変更。

 

【選出パターン】

ザシアン入りパーティー

シザリガーワルビアルイベルタル

 

ムゲンダイナ入り受けループ

シザリガーワルビアルイベルタル

 

その他伝説

シザリガー+オーロンゲ+イベルタル

 

基本的にはこの3パターンの選出が多かった。

 

【立ち回りで気をつけること】

・ザシアン入り

とにかくザシアンをワルビアルのじしんの圏内に入れることが大切。またザシアンの取り巻きには飛行タイプが多いので飛行タイプは出来るだけ早い段階で処理するようにする。

 

・ゼルネアス

悪統一1番の天敵。とにかくジオコントロールをさせない+ゼルネアスが来る前に壁張りをする。

ゼルネアスがいる時に壁張りしようとするとジオコンと攻撃技で択が生じる。ゼルネアス相手だと壁張りかつイベルタルの弱点保険を発動させるぐらいしか明確な勝ち筋がない。

シザリガーのがむしゃらアクジェで処理しようと思えばできるが、相手のみがわりが怖いため、あまり使いたくない。

 

その他伝説

オーロンゲの両壁+弱保イベルタルでだいたい勝てる。

変化技や積み技撃ってきそうな相手には先に挑発を打つのがおすすめ。

(ジガルデやゼルネアスなど)

 

【最後に】

今シーズンは環境序盤と中盤でかなり調子が良かったため悪統一で初のレート1900を超えることが出来、自己ベストを出すことが出来た。

TN嶺上        最高レート1903

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TNリベラル 最高レート1922

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ただレート2000を目指す過程で周りが強くなり、負けまくって最終レートはかなり下がってしまい恥ずかしい結果となった。

またレート2000目指すと言ったものの、自己最高レートに満足して挑戦せずにこのまま最高レートで保存しようという弱気な気持ちがあったのも事実。そういうメンタルも負けが込んだ原因だったと思う。

来季は今期での経験を生かしてバトルすること、そしてレート2000という目標を強く強く意識しながら根気よくバトルしていきたいと思う。

 

 

統一でレート2000なんて茨の道。けれども誰も取ったことない悪統一でレート2000どうせなら自分の手で取りたい。

それに過去のことをほじくり返すようで悪いけど『統一パは舐めプ』この言葉を悪統一レート2000で撤回させたいと思う。

 

長々と長文失礼しました!

書きたいこと書いたら長くなってしまった。

 

 

ダークタワー

こんにちは!嶺上と申すものです!

本日は悪統一使いのために約2ヶ月間練りに練った企画を告知したいと思います!

 

その企画の名は【ダークタワー】です!

詳しくは下記でご説明しますので一読をお願い致します!

 

【コプセント】

タワートレーナーによるタワー防衛またはチャレンジャーによるタワー制覇

【概要】

6名のタワートレーナーと1名のタワーマスターによるタワー防衛戦

悪統一使いによる5人抜きポケモンバトル(タワートレーナー4名、ラスボス1名)

タワートレーナーとチャレンジャーはどちらも悪統一でパーティーを組み、バトルをする。

 


【ルール】

①パーティー6体をすべて悪タイプにすること


②禁止伝説はパーティーに入れないこと


③バトルルールはシーズン9(現時点の)ランクマルールとする。


④チャレンジャーはタワーズトレーナー4名とラスボス1名にバトルで勝つことでタワー制覇とする。


⑤『風』、『林』、『火』、『山』の4つの部門の中からを1つ選ぶ。この部門には、それぞれ4名のタワーズトレーナーが予め決まっており、その4名が対戦相手とする。また4つの部門には、それぞれにコプセントがある

 

【各部門のコンセプト】

『風』:予想外から手を伸ばす奇策型

『林』:やりたいことはやらせない妨害型

『火』:攻めこそが至高の攻撃型

『山』:全ての攻撃は受け止める防御型

 

 


⑥タワー制覇者には、景品でポケモンと特別トーナメント参加権を授与、さらに4つの部門を全て制覇した方には特別ポケモンをプレゼント!

 

⑦原則TODは禁止。

(残り3分の表示が出た時のみTODあり)

 

【景品】

色違い悪ポケモン多数。(タワートレーナーズ提供)

 

最初に4部門制覇した方

カリータサザンドラ 二つ名夢叶えし

ムスカカッカさん提供)

※乱数産で大分昔の個体のためSEEDの提示が出来ません。予めご了承ください。

 

 

 

【開催日時】

8月のいずれかの夜を予定しています。

日程決まり次第参加者にご連絡します!

 

【参加方法】

嶺上(@p1sTD2uHCx2bFX3)に7月27日までDM

 

【運営】

タワーズトレーナー(6名)

ムスカカッカさん @kamasekakka

ゆえさん @yymms7

LOOCさん @loobydool

ユウさん @saikyomanyu

柚子さん @yuzu_carote822

村人Aさん @murabito_A0

 

ラスボス ???

(挑戦者の誰が4人目を突破した時に発表します)

 

オーガナイザー 嶺上@p1sTD2uHCx2bFX3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介と第39回葉桜杯 使用構築

 

こんにちは!嶺上と申します。今回は先日行われた第39回葉桜杯の予選で3位、本戦に出場という自分では考えられないぐらいの成績を取ることが出来たので記事を書くことにしました。

 

【前置き】

・そもそも嶺上って誰?

ポケモンが大好きなアラサー。名前の由来は麻雀の役。主に悪統一で仲間大会やランクマで戦ってました。3月の氷王戦にも参加し、本戦には進めなかったけれど4-2いう成績を収めることが出来ました。これを機に統一ではなく、いろんなポケモンを使うようになり、ランクマや仲間大会も統一ではないパーティーで参加してます。

 

・今までの葉桜杯予選での成績

第31回 165位 2勝8敗 悪統一で参加

第33回 16位 10勝4敗

第34回 30位 9勝6敗

第35回 28位 9勝6敗

第38回 59位 7勝8敗

 

そして第39回では予選3位 9勝1敗という今までの成績からは考えられないぐらいの結果を出すことが出来、本戦の出場も決めることができました!

本当に嬉しかったです!

下記からは葉桜杯の予選、本戦ともに使ったパーティーをご紹介します!

 

【パーティー

 

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バンギラス 

性格:のうてんき(B↑D↓)

特性:すなあらし

実数値:197(172)-154-154(76)-116(4)-(4)-108(4)-113(252)

 

技構成

かんせきふうじ

れいとうビーム

ステルスロック

まもる

 

持ち物:きあいのタスキ

 

あみゅさんの型を参考にさせて頂きました。主に先発で出して相手の出方を伺ったり、ステロを撒いてドリュウズのサポートをしたり、自身もれいとうビームでこちらが苦手なランドロスを倒したりした。

このパーティーランドロスが刺さっているのでほぼ必ず選出される。そして決まってこのバンギラスに合わせて出されるため、ランドロス読みがんせきふうじ+れいとうビームで倒すことが多かった。

 

 

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ドリュウズ

性格:ようき(S↑C↓)

特性:すなかき

実数値:185-187(252)-81(4)-✖︎-85-154(252)

 

じしん

アイアンヘッド

ロックブラスト

つるぎのまい

 

持ち物:いのちのたま

 

このパーティーの砂パエース。バンギラスの砂によりS実数値307まで抜ける。(だいたいのスカーフ持ちが抜ける)素早さは出来るだけ多くのポケモンの上を取るため最速にした。素早さ種族値87なので環境に多いS種族値80族や85族を抜けるのは優秀。

 

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ナットレイ

性格:わんぱく(B↑C↓)

特性:てつのとげ

実数値:181(252)-114-201(252)-✖︎-136-41(4)

 

パワーウィップ

ボディプレス

やどりぎのたね

てっぺき

 

持ち物:たべのこし

 

よくいる鉄壁ボディプレ型。主に物理受けやポリ2、ドヒドなどの対策に入れた。攻撃技がパワーウィップなのはカバルドンラグラージに大きな打点を入れたかったので採用した。またSに4振ってあるのは無振ナットレイの上を取るため。

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サンダー

性格:ずぶとい(B↑A↓)

特性:せいでんき

実数値:191(204)-✖︎-150(252)-145-110-127(52)

技構成

ほうでん

ぼうふう

かいでんぱ

はねやすめ

 

持ち物:アッキのみ

 

努力値の振り分けはBは極振り、Sは1↑でエースバーン抜き調整、あまりHに振った。アッキのみでBを上げれば物理受け、かいでんぱでCを下げれば特殊受けができる、ある種両受けが出来る枠として採用。またバンギドリュが苦手な格闘、地面を半減以下で抑えることができるため相性補完としても優秀。

 

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カプ・レヒレ

性格:ずぶとい(B↑A↓)

特性:ミストメイカ

実数値:177(252)-✖︎-173(180)-115-150-115(76)

 

技構成

うずしお

ムーンフォース

しぜんのいかり

ちょうはつ

 

持ち物:オボンのみ

努力値はH極振りSはよくいるレヒレ+1の調整あまりBに振った。

受け対策として採用。うずしお+挑発で受けポケモンを逃がさず削り、時には受けポケモンを倒すのが役割。

 

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パッチラゴン

性格:いじっぱり(A↑C↓)

特性:すなかき

実数値:166(4)-167(252)-110-✖︎-90-127(252)

 

技構成

でんげきくちばし

げきりん

がんせきふうじ

だいもんじ

 

持ち物:とつげきチョッキ

 

砂パエース2。努力値はASぶっぱ。こちらはサンダーに強い枠としてパーティーに入れた。チョッキを持たせることで特殊に強くした。

 

【第39回葉桜杯】

第39回の結果は上記に書いた通り9勝1敗で3位で予選抜け、本戦では1-2で1回戦敗退ベスト8という結果に終わった。実は予選では第39回葉桜杯の優勝者の8luさんとマッチングし、TOD寸前の激闘のサイクル戦の末、勝利を収めた。この1戦はかなり自信に繋がり、その後のバトルも強気に択を通すことができて今回の予選抜けという成績に繋がったと思う。葉桜杯は参加者の半数以上がレート2000超えの強者ばかりだ。自分は良くてレート1900ぐらいだが、そんな自分でも強者たちと渡り合い、目標にしていた葉桜杯本戦出場できたことはかなりの自信がついた。同時に本戦では1回戦敗退だったので悔しさも残った。なので今後は葉桜杯本戦優勝を目標にしたいと思う。そのためにもまた本戦出れるように頑張りたい。

 

 

最後に今回対戦してくださった方々、葉桜杯運営の方々ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

壁ゼルネアス構築respectパーティー!最終順位650位(1901)

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みなさんこんにちは!嶺上と申します!

今回はランクマS16で初めての最終順位3桁とレート1900超えを達成したので記念に構築記事を書きたいと思います!

今回のパーティーはS15で瞬間1位を達成した方の構築と似たもの、努力値振りは全く同じのポケモンもいますので悪しからず。

 

1:構築経緯

まず自分はS12からS16の中盤までは悪統一で潜ってました。S16も悪統一で最後まで戦いたかったんですが、耐久ザシアンが流行り出したことでザシアン入りのパーティーに勝てなくなってしまいました。

耐久ザシアン入りのパーティーは上位帯の中でかなり流行っていたので、これに勝てない=上位帯にはいけないと悟りました。また3月20日に行われた氷王戦という大会があって、参加者を見るとレート2000いったことある方ばかりで、これに悪統一で参加しても惨敗するのがオチだということで普通のパーティーを組むことにしました。そしてどのポケモンを中心に組むか決めようとした時、悪統一で相手してて1番苦戦したゼルネアスを使おうと思って、ゼルネアスを軸としたパーティーで氷王戦に参加。戦績は4勝2敗と自分的には悪くない結果で終わりました。このことから、ランクマでもゼルネアス使えばいいところまでいけるかもと思い、ゼルネアスを使ってランクマに潜ると決めました!

 

2.パーティー紹介

ゼルネアスを使うにあたって、S15で壁ゼルネアス構築で瞬間1位を達成した方の構築を参考にさせて頂きました!

 

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性格:ひかえめ(C↑A↓)

特性:フェアリーオーラ

実数値:225(188)-x-118(20)-200-(244)-119(4)-126(52)

Hは16n+1、Sは1↑で最速エースバーン抜き、S↑2でスカーフ100属抜き。

技構成

ムーンフォース

10万ボルト

ジオコントロール

身代わり

持ちもの:パワフルハーブ

今回のエース枠。後述する壁貼りクレッフィと組ませてジオコントロールを積んで、相手のポケモンを全抜き。最悪、壁がなくても持ち前の耐久で無理矢理積むことも可能。サブウェポンは技の通りが良い電気技の10万ボルトにしました。こうすることで、テッカグヤギルガルドウツロイドなどフェアリーの通りが悪くても撃ち合いで勝てます!身代わりを入れたのは、メタモン対策とジオコントロールで上とってからの相手のダイマ枯らし、状態異常技、かいでんぱなどの変化技をかわせるので入れました。

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性格:おだやか(D↑A↓)

特性:いたずらごころ

実数値:164(252)-x-128(132)-100-135(124)-95

HDで控えめカイオーガの珠雨しおふきを確定耐え。余りB振り。

技構成

リフレクター

光の壁

でんじは

てっていこうせん

持ちもの:ひかりのねんど

今回の壁貼り役。先発や次鋒で壁貼りをして後続へのサポート。でんじはは相手のエースの素早さを下げます。てっていこうせんは挑発されて何もできなくのを防ぐためと自主退場技として入れました。

他の壁貼り要員との差別化点は

オーロンゲ→鋼タイプの有無、自主退場技の有無

レジエレキ→いたずらごころの有無

Aキュウコンいたずらごころの有無

となります。

 

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性格:ようき(S↑C↓)

特性:いかく

実数値:165(4)-197(252)-x-110-100-157(252)

ASぶっぱ

技構成

じしん

ストーンエッジ

そらをとぶ

つるぎのまい

持ちもの:ラムのみ

 

今回の第2のエース。ゼルネアスが苦手な日食ネクロズマギルガルド、ザシアンなどの鋼タイプを倒すのが役割。さらに電気技の一貫切りもできて優秀。

  1. ラムのみを持たせることであくびカバルドンラグラージを起点にしてAを上げ、全抜きすることができます。使用感としては、ダイジェットを持っているアタッカーは優秀で、つるぎのまいを積んでDM.ダイジェットからの全抜きがとても強かったです。さらに90属をギリギリで抜いているS91属というのが素晴らしいです。また3桁帯で戦った際ははザシアンが多かったせいか、ゼルネアスではなくランドロスにDMを切ることが多くなりました。ちなみにH252ザシアンは持ち物なしの陽気ランドロス地震では落ちないので、注意が必要です。

 

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性格:ずぶとい(B↑A↓)

特性:マジックコート

実数値:217(252)-x-132(208)-145-115-57(52)

Hは極振り、Sは無振ドヒドイデ、4振りヌオー抜き

技構成

アシストパワー

てっぺき

めいそう

自己再生

持ちもの:かえんだま

受けループ撃退枠。

マジックコートによる攻撃以外でのダメージを受けない点。てっぺき、めいそうなどで攻撃面、防御面を強化できる点、自己再生という回復技がある点などで受けループにはかなり強いポケモン

受けループ相手であれば、絶対に選出したポケモンでした。マジックコートによる毒やステロ、呪いなど攻撃以外の定数ダメージを遮断でき、相手の受けループに悪タイプがいなかったら、めいそう、てっぺきをガン積みしてアシストパワーでeasy winできます。また悪ポケがパーティーに入っていてもゼルネアスの圧力が効いて、選出されないことが多いです。ちなみに持ち物がかえんだまなのは麻痺や眠りなどの状態異常になりたくないからです。

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性格:ようき(S↑C↓)

特性:ふかしのこぶし

実数値:175-182(252)-121(4)-x-80-163(252)

ASぶっぱ

技構成

インファイト

あんこくきょうだ

ちょうはつ

ふいうち

持ちもの:きあいのたすき

今回の先発枠。相手の禁伝枠がカイオーガ、黒バドレックス、日食ネクロズマで有れば必ず出してました。今あげたポケモンたちは、DMさえされなければ、あんこくきょうだ連発、またはきょうだ→ふいうちで縛ることができる。また挑発を入れているのは、この子より遅い積みアタッカーの積み技封じやH Bサンダーのはねやすめ封じなどを目的として入れました。なかでもHBサンダーを投げられた際は、あんこくきょうだ→挑発→きょうだ→きょうだという動きで倒すこともできます。(静電気さえ引かなければ)静電気を引いてもかいでんぱは挑発で封じることができるのでゼルネアスの積みの起点をつくることができます!使用感としては、このポケモンで相手の禁伝枠を倒すことが多かったのでかなり強かったと思いました。

 

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性格:ずぶとい(B↑A↓)

特性:せいでんき

実数値:197(252)-x-150(252)-145-111-120

HBぶっぱ

ほうでん

ぼうふう

はねやすめ

かいでんぱ

持ちもの:アッキのみ

このパーティーの物理受け、ザシアン対策。

アッきのみによってぶつり耐久をあげられるのは強いです。接触技は静電気チャンス。かいでんぱは特殊アタッカーに打つ。とくにレヒレラプラスなどに打つことが多かったです。放電の枠は始めはボルトチェンジだったが、アッキのみと相性が悪いので放電にしました。使用感としては雑に扱っても強く、時にはDMして全抜きしたり、はねやすめや放電を駆使して降参をもらったりしてました。さすが使用率1位という感じでした。

 

 

3.まとめ

今回はレート1900超えと最終3桁を達成ということでブログを書きました!

S17はレート2000超えを目指していきたいと思います!

 

それでは