こんにちは!ゴンと申すものです!
今回自身初レート2000と最終2桁を達成したので記事を書きたいと思います。
長文で申し訳ないのですが、どうか最後に読んで頂けると嬉しいです。
TN嶺上 レート2008 最終94位
目次
●S26に向けての心構え
●レート2000達成時のパーティー紹介
・ゼルネアス
・オーロンゲ
●2000までの道のり
●まとめ
●S26に向けての心構え
知ってる人がどれだけいるか分かりませんが、自分は普段、悪統一パでランクマに潜っています。
ただS26は悪統一ではない普通のパーティーでランクマに潜りました。理由は以下の通りになります。
・竜王戦最後のランクマだった
・とある大会で悪統一を使い、踏ん切りのつく結果を出せたから
・レート2000を本気で目指したかった
上記の通り理由が何個かあって、その中でも下2つが大きい理由になりました。
自分はレート2000を取ったことなくて、レート2000に対してかなりのコンプレックスを持っていました。なので誰もやったことのない悪統一でレート2000を目指していましたが、とある大会をきっかけに「悪統一でこれ以上の結果は出せないな」と思ってしまいました。
なのでいったん統一パ使うのをやめて、普通のパーティーでレート2000を目指しました。
今期は竜王戦最後のランクマだったので、絶対レート2000乗せるという気持ちで臨みました。
●レート2000達成時のパーティー紹介
シーズン最初に使っていたパーティーとはメンバーが変わってたりしてますが、2000達成時のパーティーは上記の通りです。下からは個別に紹介します。
・ゼルネアス
・SはS↑1で最速アーゴヨン抜き、S↑2でスカーフいじっぱりエースバーン抜き
・C特化
・あまりBD
このパーティーのエース。過去にちゃんと使ったことがある禁伝がこの子だったため選んだ。
ジオコントロールが強すぎて使っていて楽しかった。使用感は積み技のあるイベルタルだった。
技構成は諸説あるが、あくびや電磁波などの変化技が嫌だったためみがわり、回復技兼攻撃技のドレインキッス、高火力タイプ一致技のムーンフォース、最強の積み技ジオコントロールで完結していた気がする。
あと中途半端に耐久があるので壁なしでもジオコントロールが打てるのもgood!
・オーロンゲ
・Hは16n-1
・B極振り
・Sは無振65族抜き
・余りD
悪統一の時から使ってきた壁貼り要員。イカサマの枠はソウルクラッシュだったが、ヌケニンへの打点が欲しくて変更した。いたずらごころ+壁貼り+挑発は使いやすく、壁貼り要員といえばこの子一択である。
・Hは16n-1
・D>B(ダウンロード対策)
・S極振り
このパーティーのジョーカー。ストーンエッジを採用しているのは、前期の序盤に流行ったホウオウを倒すためである。(当時のホウオウはチョッキを持っていたためげんしのちからだと打点不足)このパーティーはホウオウにかなり不利を取ってしまうが、このポケモンがいたのでVSホウオウ軸との勝率は悪くない。また後述するカバルドンがいない時は、このポケモンでエースバーンを見ていた。ダイマックスで撃ち合った時にダイナックルを受けることで、返しのダイスチルで落とすことができた。(タスキの場合は確3発なため負けない)あとダイスチルでB↑、ダイアースでD↑なので弱保と相性が良い。
体感エースのゼルネアスの次にダイマを切ったポケモン。マグマストームを外さなければ最強ポケモンだった。
・Hは16n-1
・D極振り
・あまりB
S24のくろこさんのガマゲロゲを参考にした。
主にカイオーガやウオノラゴンに対して後投げしたりした。それらのポケモンの交代に合わせてどくどくやステルスロックを打てるのが強かった。
またダイマサンダーに後投げもでき、まもると合わせてダイマックスターンも枯らすことができた。
2000チャレンジの時に、ジオコントロール積んだゼルネアスのムーンフォースを耐えたのは驚いた。
・HB特化
・余りD
中盤ぐらいからパーティーに入れたポケモン。みがわりとやどりぎがとても強く、こちらが有利な状況でみがわりを貼り、相手の交代際にやどりぎを当てるだけでアドバンテージが稼げた。このポケモンでみがわりを貼っただけで降参貰えたバトルが3戦ぐらいあった。
またH204はものすごく優秀でギリギリ地球投げなどの定数ダメージでみがわりが割れないのも優秀。性格をのんきにしても無振ラッキーは抜けるので問題なかった。
・HB特化
・余りD
終盤に採用したポケモン。レートが1950を超えた段階でレートが増えずにいた。そこで負けを分析したところ、エースバーンやザシアン、ネクロズマが辛すぎた。まぁこれらのポケモンは初期からきつかったが、なんとか誤魔化しながら戦ってきた。けれどそんなんでは2000にいけないなと思い、これらに強いポケモンを探した。そして見つかったのがこのポケモン。
アッキの実を持たせる事で上記のポケモン(物理)に対して後投げができ、怠けるで回復し、のろいで積むことで全抜きしたりした。
氷の牙を持たせる事でジガルデやサンダーにも勝てたりする。
間違えなくこのポケモンにたどり着かなければレート2000にはいけなかった。
●2000までの道のり
シーズン全体を通すと、序盤1500〜1800ぐらいはスムーズにいけた。1800-1900は序盤に比べ苦戦したが、パーティーを変えながら進んでいけた。中盤あたりには1900にいけた気がする。
その後1950-2000の間は自分の中では未知の世界だったのでかなり緊張感があった。また1日の対戦数が1回だったり2回だったり、少ない対戦数を集中してやる日も増えた。
そしてアッキカバルドンにたどり着いて2日ぐらいでレート2000に行くことができた。
前期で採用したポケモン
上のポケモン達も活躍してくれたが、2000には連れていけなかった。
●まとめ
今回自身初のレート2000と最終2桁を達成することができました。その要因は環境の変化に曲がりなりにも付いていけたからだと感じます。
今までの自分はパーティーを一度作ったら、それ以降は最後までポケモンを変えませんでした。
なので環境の変化に付いていけず、最後は悲惨な結果になることが多かったです。ただ今回は環境が変わったと感じたら、すぐにパーティーを見直して、その都度ポケモンを変えてました。こうした思考が2000達成に繋がった感じました。
今回最終2桁を達成したので、次は最終1桁+最高レートの更新を目指していきたいと思います。
どうか応援してくれる方は応援よろしくお願いします。
Special thanks
前期応援してくださった方
葉桜杯決勝で悪統一使いの僕をボコボコにしてくれた攻め意識さん
この記事を見ている皆様